SOUL STORY
ヒーリングの原点
深い眠りの中で出会った、光の体験。
その夜の出来事が、私のヒーリングの原点になりました。
01
感覚を通して
子どもの頃から、空気のわずかな揺らぎや、胸の奥の微細なざわめきに敏感でした。 こころとからだに意識を向け、元気になれることや、自然と落ち着ける場所を探しながら、 自分という「魂の器」の声を聴いてきました。
成長するにつれ、その感覚は自分の内側から、地球そのものの鼓動へも向くようになりました。 大きな揺れをともなう出来事の前に、理由のわからない不安を感じることがあり、 規模の大きな揺れの前には、数か月前から家族のいる居間で過ごしたくなる時期もありました。
後から振り返ると、その胸騒ぎは、地球が大きく揺れ動いた出来事と重なっていました。 そして出来事が過ぎると、不思議なほどすっとおさまる。 まるで地球が、「安全な場所にいてね」と、私を導いてくれていたかのようでした。
いつしか、空や雲の表情から天気の変化を感じ、雷雨の空にそっと語りかけるようにもなりました。 「少し弱めてもらってもいいかな」と思うと、頭上から空へ一筋の光が伸び、天とつながったように感じる。 時には「もう歩き出しなさい」と声が聞こえ、その直後に雨脚が静まることもありました。
それは自然をコントロールする感覚ではなく、地球と私たちが対話しながら、ともに在る感覚でした。 こうした体験を重ねる中で、 「自分の感覚を信頼することは、地球との対話を信頼すること」という思いが、静かに根を下ろしていきました。
02
見えない世界
学生の頃から、からだのごく小さな変化に気づくのが得意でした。 「今日は少し水分が足りないな」「この食べものは、今の私には必要ないな」—— そんなささやきを、細胞ひとつひとつの声のように受け取っていました。
日々の小さなサインに耳を澄まし、生活リズムや心の持ち方を整える。 その積み重ねから、「身体=魂の器」を安定した状態で保つことの大切さを学びました。
そして、からだへの意識を深めるほど、目には見えない世界の気配も、少しずつ自然なものとして感じるようになりました。 ある日、頭頂にひんやりとした光のしずくが落ち、そのまま背骨に沿って、 ミントのような涼やかな香りが体の内側を流れていくのを感じました。
私にとって、見えない世界を「知識」ではなく、からだそのものを通して感じた出来事が続き、 静かに心を開いていくようになりました。
私の人生には、いつも「見えない世界の気配」と「静かな導き」が寄り添っていました。 思いもよらないタイミングで、車と塀のあいだに挟まれてもおかしくない状況に出会ったことがあります。 けれどその瞬間、誰かに体の向きを変えられたかのように、進行方向がずれ、 大きな怪我もなくその場を離れることができました。
記憶が一瞬抜け落ちるほどの出来事でしたが、 「誰かに確かに守られた」という感覚だけは、からだの奥にくっきりと残っています。 それ以来、守護霊やガイドと呼ばれる存在を、ごく自然に意識するようになりました。
身近な方を天に見送ることになったとき、ふいにその方の意識とつながったような感覚が訪れました。 伝わってきたのは悲しみではなく、 「赤ちゃんを産めてよかった」という、軽やかでルンルンとした喜びのエネルギーでした。
その方が眠っていた一室はやさしい愛のエネルギーで満ち、意識を外へ広げると、 建物全体が大きな愛の光のベールに包まれているように感じられました。 翌日、最後のお別れの時間にはその光がすっと静まり、 「もう天へ帰ったんだな」と、自然にわかりました。
ある時は高次の存在たちと出会うこともあります。 髪の毛の一本一本が絹糸のように感じられる、全身が純白の美しい存在や、 医療を得意とする存在には、体の違和感を伝えると、ピアノを軽やかに奏でるかのように、 とても優しく繊細なタッチで直に内臓に触れてきたりと、内側から癒してくれることもありました。
こうした体験は、 「この宇宙は、思っている以上に優しく、多層的な愛のネットワークでできている」という感覚へ、私を導いてくれました。
03
光の目覚め
そうした体験を重ねていたある夜、深い眠りの中で、鮮明な夢を見ました。
夕陽のようなオレンジ色の大地に、肌の焼けた異国の女性たちがずらりと並び、 心からの祝福の笑顔を向けてくれていました。 その純粋な笑顔にふれた瞬間、胸の奥から幸福感があふれ、 大きな癒しを感じながら、私は光の中をふわりと進んでいきました。
花道の終わりには、頬に白いラインを引いた若い女性が立っていました。 その微笑みには懐かしさと祝福が溶け合い、 胸の奥から「ここは知っている場所」という感覚があふれました。
やがて場面は、広大な宇宙空間へ。 目の前には、宙に浮かぶ大きな「ひとつの目」と、金色に輝く「神聖幾何学」の図形。 シャンシャンと美しい音色が響く、色とりどりの空間で、 「ひとつの目」はじっと私を見つめていました。
やがて神聖幾何学はゆっくりと回転をはじめ、光の速度でこちらへ近づいてきました。 次の瞬間、強烈なエネルギーが足の裏から頭頂へ、そして頭頂から足の裏へ、 からだの中心を稲妻のように突き抜けていきました。
ベッドで眠っていた体が上下に動くほどの衝撃。 けれど恐れはなく、圧倒的な歓喜と懐かしさ、深い安堵に満ちていました。
私はその瞬間を、「魂が本来の光の記憶を思い出した夜」として、 いまも大切に胸に抱いています。
ヒーリングは「学ぶもの」ではなく、
「魂が思い出すもの」。
あの夜の確信が、Luminakua Healingの原点になりました。
04
Luminakuaへ
これまでの体験は、別々の出来事のようでいて、振り返ると静かな一本の線でつながっています。 自分の感覚に耳を澄ますこと。からだの声を聴くこと。自然や見えない世界との対話に心を開くこと。 そして、光の中で思い出した「本来の自分」へ戻っていくこと。
それらが重なり合い、今の私のヒーリング観を形づくっています。 私が届けたいのは、誰かを外から変えることでも、何かを一方的に与えることでもなく、 その人自身が持つ感覚や光に、静かに気づいていくための時間です。
セッションでは、「私が癒す人」というより、 すでに光を持っているあなたが、本来の自分を思い出していくプロセスに寄り添う存在でありたいと思っています。
その想いから生まれたのが、Luminakua Healingです。 深い静けさの中で自分自身の感覚へ戻り、 心を開いて、安心して、本来の輝きを思い出していく。 そんな時間を、光とともに届けていきたいと願っています。
あなたの内側の光が、ふとあたたかく揺らぐとき、 その光がまた誰かの光を照らしていく。 そんな静かな「光の輪」が広がっていく未来を思い描きながら、ヒーリングと向き合っています。
わたしたちは自由で、創造的で、遊び心に満ちた存在です。 ときには子どものような発想で、この地球というフィールドをとことん楽しんでみること。 それもまた、魂の学びと癒しの、大切な一部分だと感じています。
ここまで読んでくださって、本当にありがとうございます。
あなたの魂が選んできた旅路に、たくさんの祝福がありますように。
